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MI,IIK in BALI

制作やバリ島のことなど色々

バリの風景

バリ島

昨日はお友達を案内して、ウブドをお散歩しました。
ホテル イバのすぐ脇にお寺に向かう坂があり、そこをお寺に行かずに橋を渡って、細い小道に入っていきます。そうしてしばらく歩いていくと、丘の上の草原に出ます。でもはっぱの背か高いので、走り回れるような草原じゃないのだけど、風に揺れる草原は海の波を思い出させる。たまに歩いてくる地元の人がいる程度で、ほとんど人もいない。そこをそのまま小道を進んでいくとその後景色が開けて、渓谷に椰子の林が見えてきます。そこから先は2キロくらいそんな道が続くのですが、バリ島に来たばかりの頃、その先の村でバリ絵画を習っていたことがありました。
その絵画の先生(と言っても私より若いんだけど)のお家から見える景色もとても素敵で、渓谷の隙間から海まで見えました。あの景色が自分の中のバリ島を作ったように思います。とても懐かしい気持ちになるのだけど、自分の日常の想像力を超えた景色が広がっている。この場所に最後に行ったのはもうかなり昔のことで、7、8年は行ってなかったんじゃないかなぁ。
渓谷の景色がとても好きで、高知に行ったときも、渓谷が沢山あって感動したけど、バリ島の渓谷は隙間をギッと押さえた感じで、川が細いのが特徴だと思います。バリ島の割れ門を思い出させるような、異次元がそこから開けている不思議な空間。

その後、もう一つお気に入りの風景のチャハヤ・デワタ・ホテルのレストランに行きました。昼間はその雄大な景色を売りにして、ランチ・ビュッフェをしているので、観光客で賑やかなのですが、夕方はほとんど人がいません。ここはバリ人画家のウェッチェスが教えてくれました。ウェッチェスの絵って日本人の女の子にすごく人気があるんだけど、彼の絵には皆がバリ島に惹かれる何かが描かれていると思う。私も気に入って美術館で働いていた頃、バリニーズダンスのフライヤーに使わせてもらったりしました。(ウェッチェスの絵も日記にアップしたいのですが、回線状態が悪く、今日は全くできないので、いつかの機会に・・・)
チャハヤ・デワタのレストランはガラスもなく吹き抜けになっていて、その景色の美しさはなんと表現したら良いのか。デジカメとか媒体を通しては絶対に無理。
ただ景色を見て、自然の音を聴いているだけで、深い瞑想状態に入っていくような感じでした。夕暮れ時はバリ人がスニカラと呼んでいる時間帯でこの時間帯には寝るなと言われるのですが、なんだかあの世とこの世の境がとても薄い。
ここのレストランに来たのも2年ぶりくらいだったので、とても嬉しかった。最近、デンパサールとか街ばかりにいて(発酵気味)、バリ島の真髄を忘れていました。こうゆう場所に行くと、心の深い部分まで覗かれる感じになるので、やっぱりたまに行って、バリ島の自然の魂に触れてこないとなぁって思いました。

今日からまたお友達が来るので、来週はキンタマーニ高原(凄い名前 笑)に行ってきます。日本から帰ってきてまだ1ヶ月ほどなので、バリ島を自分の中で再認識するいい機会になればと思います。


追記:この日記と一緒にアップした写真について。
私は風景写真を持っていないので、ネットでチャハヤ・デワタの写真探したけど、ここはネット関係に全く力を入れてないことがよくわかりました。チャハヤ・デワタの綺麗な写真が見つからないので、渓谷の空気が感じられる超高級ホテル「ザ・バイスロイ・バリ」のイメージ写真を拝借して載せておきます。
http://www.theviceroybali.com/html/en/index.html
ちなみにチャハヤ・デワタの夕暮れレストランではコーヒー1杯150円くらいでこのような景色が貸しきり状態で堪能できます。本当、オススメです。