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MI,IIK in BALI

制作やバリ島のことなど色々

バリ・ビジターズ・バイブル

以前ブログにも書いたかもしれませんが、今年は本のデザインの仕事をしていました。
やっと9月に本が出ましたので、紹介させていただきます。


「バリ・ビジターズ・バイブル〜バリ島在住者が選ぶ こだわりのヴィラ・リゾート」という本です。
写真中心のビジュアルですが、ヴィラやホテルの細かい情報まで完全に網羅してデータも充実しています。デザイン担当の私は色んなヴィラから届いた写真を選ぶのに一番気合いを入れて作りました。

私は観光地ではないデンパサールという庶民の街に住んでいますので(気持ちバンコクに近いかも)、バリ島各地のステキなホテルはまるで外国の写真を見るような気分で楽しかったです。こうやってバリ島の写真を眺めていると、やっぱりバリ島は現代人が求めている自然や癒しやゆるやかな時間に溢れた場所だと思います。
 
 
では、少し中のページを載せつつ、この本に出ていた情報と合わせながらレイアウトしていた時に自分が感じたことなどを書いてみようと思います。

最近バイクの免許を取ったので、ウブドまで一人で行くことが多くなったのですが、途中に田んぼや森が続く道があって、生い茂った草の深い緑の香りがして、とても気持ちいいです。ウブドのヴィラではそんな涼しい緑の香りがずっと続いています。

上の写真は「ロイヤル・ピタマハ」というリゾートで、プールは滝から流れ落ちる透明な天然水を使っています。ここはウブドの王家が経営していて、細かなバリ彫刻のレリーフが美しく、バリ島の伝統を感じられます。バリ人の意識や信仰などを感じながら滞在してみたい方にお勧めです。

先日、ウブドのモンキーフォレストに子供達と遊びに行ったら森の中に流れる川がだいぶ綺麗になっていました。以前はバリ人は環境に対する意識が少し薄くて、この観光名所の川は綺麗とは言えないものでしたが、今はバリ人達も環境について考え始めていて、いろんなことが少しずつ変わりつつあります。バリ島はもともと自然のものを使って生活するのが当たり前だった為に、海外から文明が入って来て、プラスティックやビニールを使うようになってもご飯を包んだりするバナナの葉っぱと同じように捨てていたのですね。その違いに気づいて、昔の良い習慣を取り戻したり、最新の環境的なテクノロジーを導入して自然を保護する意識が高まって来ています。次の写真のウブドのヴィラはその最先端で、古家の再利用、成長が早く丈夫な竹の有効利用など積極的に取り入れています。

「バンブー・インダー」というヴィラです。写真の川のようなものはプールで生態系に影響を与えないバクテリアによって自然浄化されています。プールにお魚が泳いでいるらしいです(気分は川泳ぎですね)。他にもスミニャックにある「デサ・スニ」などもこの流れのオーガニックなヴィラです。

今回、本を作っていて、写真を見る度にうっとりしてしまうヴィラがありました。「カユマニス」というグループのヴィラで、バリ島ではヌサドゥア、ジンバラン、ウブドにあります。16歳以下は宿泊出来ませんので、静かな時間を堪能すことができます。自然や文化の取り入れ方がとてもスマートでヴィラの写真も本当ステキでした。今回の本の表紙は「カユマニス・ヌサドゥア」のものです。

上は「カユマニス・ジンバラン」です。各ヴィラでインテリアのテーマが決まっていて、リピートする度にいろんな気分が味わえるのです。
それから以下は、あまりにも写真がマニアックな為、大きくは使えなかったのですが、個人的にはものすごく好きな「カユマニス・ウブド」のプールの写真です。私がバリ島に住み着いてしまったのはこの感じにノックアウトされたのでした。

この本の出版元のアピマガジンはバリ島のヨガ情報に精通していますので、もちろんヨガのコラムなども入っております。

下はエキゾチックすぎるインテリアの「プラナ・スパ」。インディアなのかバリなのかアラビアンなのか全然分からないけど、ここまで出来上がってしあうとかっこいい。「シロダーラ」なんかもありますよ。MI,IIKのホームページでもここでアヤさんをモデルに写真を撮っています。ヨガスタジオもありますので、スミニャク滞在の時には是非。

このような感じで沢山の写真と情報が盛りだくさんの本ですので、バリ島のヴィラ選びやインテリアの参考などに是非ご覧下さいませ。
  
最後に一番バリ島らしい写真をどうぞ。

バリ・ビジターズ・バイブル (アピ・マガジンmook)

バリ・ビジターズ・バイブル (アピ・マガジンmook)