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MI,IIK in BALI

制作やバリ島のことなど色々

秋の夜長にどうでしょう? 

私は1年中夏の国に住んでいるので、秋の夜長なんてないのですが、好きな本を選んでみました。

雪の女王

雪の女王

雪の女王

幼稚園の頃、夏休みは従兄弟の家に泊まりにいっていました。従兄弟の家にはテープ付きの絵本が沢山あって、その時に読んだ物語の一つに「雪の女王」がありました。テープを聴きながら読んで大好きになってしまい、その後、何度も何度も暗記するまで繰り返し読みました。
仲の良い男の子カイと女の子ゲルダがいたのですが、カイの目に悪魔の作った「美しいものはみにくく、まっすぐな ものはよじれて見えるカガミ」の破片が突き刺さって、とても意地悪な男の子になってしまいます。その後、カイは雪の女王にさらわれてしまうのです。そのカイを探すゲルダの物語です。
この物語は自分の心のとても深いところまで入ってしまったようで、この物語を感じさせるものに引かれる傾向があります。ウィキペディアを読んで知ったのですが、宮崎駿さんも「雪の女王」に影響を受けているようです(特にロシアのアニメバージョン)。宮崎駿さんの少女のキャラクターはゲルダに性格がよく似ているんですよね。だからナウシカなど好きだったんだなぁと納得してしまいました。
カイはとっても意地悪になって、ゲルダのことを馬鹿にしたりするのですが、その前のカイを知っているゲルダ雪の女王にさらわれたカイなんて知らない!ってことにはならないのです。雪の女王からも、悪魔の鏡によって本当のことが見えなくなったカイの心も取り戻そうとするのです。
絵本だけど、大人になった今でも色々と考えさせられる物語です。雪の女王はなぜカイを連れ去ったのかな、とか。食べるためでも生贄にするためでも奴隷にするためでもなく、可愛がっていたんですよね。そこに雪の女王の深い孤独が垣間見れたりするのです。
(ちなみに「アナと雪の女王」は見ていないので知らないです)



こちらはロシアのアニメーション。時代を感じさせるアニメだけど、ゲルダのキャラクターがとても可愛らしくて、しかも強くて魅力的です。

雪の女王 [DVD]

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5冊くらい挙げようと思っていたのですが、沢山書きすぎてしまったので、時間切れです・・・。
また、時間を見つけて他の本に付いても書きたいと思います。